はじめまして

こんにちは。LB Serviceを主催しているレイ 知子です。LB Serviceにアクセスして頂き、ありがとうございます。このブログでは、皆様へ自己紹介を含めご挨拶をさせて頂ければと思います。少し長くなりますが、お付き合い頂けると嬉しいです。

私は、現在アメリカで家族(私と違う文化で育った主人とアメリカで産まれた息子)と住んでいます。気付けば、人生の約四分の1をこちらで過ごしています。こちらに来た切っ掛けは、日本で人事をしていたのですが、あるイベントが切っ掛けとなり、従業員が人事に対して信頼感を高めて貰う為に何か新しいアプローチが無いかということで、学問として確立しているコンフリクト・レゾリューションを学ぶ為に大学院へ留学しました。人事経験は、日米にて10年以上あります。

コンフリクト・レゾリューションは、哲学、心理学、社会学を基礎として作り上げられた学問です。これは、感情とプロセスにフォーカスして問題を解決していくものです。コンフリクトという言葉・概念共に、日本ではまだ一般的ではないと思います。ヨーロッパやアメリカでは、コンフリクト・レゾリューションが学校や会社のトレーニングにも組み込まれており、コンフリクトを回避、解消する為に活用されている考え方です。

コンフリクトとは、直訳すると対立/葛藤という意味になります。レベルは、個人から国同士の紛争まで多岐に渡ります。どのような状況を指すかというと、個人の中での葛藤、個人間での対立、グループ内・間の対立、組織内・間の対立があります。つまり、この考え方は汎用性があるということです。

コンフリクトは、どこでも、いつでも、誰にでも起きりうるものです。コンフリクトが起こる理由は、至極簡単で人は感情があるので起こるのです。よって、自己嫌悪を感じたり、ネガティブに捉える必要はありません。何も特別なことはないのです。恐らく、皆さんご自身や周りでもしばしば見受けられるのではないでしょうか?コンフリクトの深刻度は様々ですが、ストレス度と比例していますので、心を痛められている方は多くいらっしゃると思います。日本は特に、感情を隠すことが美徳という文化的な要素もある故、一人で抱え込んでしまう方も多くいます。解決が遅れてしまう若しくは解決できず(ご自身の中で気持ちの整理をつけられないまま)という傾向が多く存在し、感情的に不健康な状態が長引いてしまい、精神や肉体にも影響が及んでしまう場合が見受けられます。

私のミッションは、クライアント様のコンフリクトの解消とコンフリクトによって負った心の痛みを除いて、皆さんが爽やかな気分で笑顔になって頂けるようにすることです。

定期的にこちらのブログで皆さんのお役に立てる情報を発信していきますので、またアクセスして頂ければと思います。

コンフリクトでお悩みの方は、初回30分のご相談は無料でさせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

今日も皆様の一日が、笑顔で終われる良い一日でありますように!

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