断捨離と終止符を恐れる必要はない
LB Serviceを主催しているレイ 知子です。LB Serviceにアクセスして頂き、ありがとうございます。
さて、このブログでは、『断捨離と終止符を恐れる必要はない』をトピックとして取り上げていきたと思います。今回は、私の体験談をベースに書いています。お付き合い頂けると嬉しいです。
ここ数年、日本では断捨離という言葉がトレンドになっているということで、この言葉を耳にされた方は多くいらっしゃるかもしれません。
私もトレンドに乗り、2020年春からその年の年末に掛けて、家の隅々のディープクリーニングと併せて子供のおもちゃから家具まで断捨離し、家の中の物をオーガナイズし直しました。
断捨離をして、気付いたことが3つあります。
1. 気持ちがすっきりする。心にゆとりができる
→家が綺麗になる事で気持ちが良くなり、断捨離前まで持っていた家を綺麗にしなくてはという強迫観念が無くなる。
2. スペースにゆとりができる
→断捨離した物が占領していた場所は全てクリアーになったことで、物理的に収納スペースができた。
3. お金にゆとりができる
→物をオーガナイズしたことで何のストックがあって、何を買い足さないといけないかが一目瞭然で無駄遣いが減る。
私の物を断捨離をした感想ですが、不必要な物にも関わらず捨てることに対して躊躇してしまうモーメントもありました。一つ一つの物に思い出が紐づいているからだと思います。でも、過去何年も使わなかった物を再度使い始めるということは、ほぼ無いので、この機会を逃すとまた何年も手放す機会を逃してしまうという気持ちが後押しして、こんまりさんの「ときめく物」だけ残すというメソッドを念頭に実施しました。
断捨離という言葉は、物だけで無く、人との関係性に終止符を打つという意味合いでも使われます。
ここまで読まれた皆さんは、もうお気づきかもしれません。断捨離を人間関係に当てはめるということです。物と人間関係を同じような取り扱いをしていいのか、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
大丈夫です。キラキラ、ハッピーになる、つまりはポジティブになれるような関係以外は、誰の人生にも必要ない物です。断捨離することによって、気持ちがすっきりする、心のゆとりが手に入るのです。具体的な行動例としては、携帯電話のコンタクトリスト、SNSのフォーローを止めたりブロックりしたり、若しくは直接会って関係に終止符を打つということです。
関係性を終わらせることはネガティブな事ではありません。新しいあなたにとって、人生のチャプターを始めることにポジティブに作用します。
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次回のブログは、「自分の周りにいる人と物」です。
今日も皆様の一日が、笑顔で終われる良い一日でありますように。