睡眠と運動
明けまして、おめでとうございます。素晴らしいお正月を過ごされ、2022年のスタートを軽快に切られたことだと思います。
LB Serviceを主催しているレイ 知子です。LB Serviceにアクセスして頂き、ありがとうございます。今年は、LB Serviceにとって羽ばたきの年になります。どうぞ応援をお願いいたします。
さて、このブログでは、『睡眠と運動』をトピックとして取り上げていきたと思います。お付き合い頂けると嬉しいです。
睡眠と運動がどのようにコンフリクトに関係するかと疑問に思われている方もいらっしゃると思います。
コンフリクトが発生する、若しくは悪化する状況を避ける為、睡眠と運動の重要性をお話ししていきたいと思います。
睡眠は十分にとっていますか?
睡眠は、成人の場合、約6~7時間前後と言われています。この数値は、あくまで平均値という理解なので、人其々で十分だと感じれる時間は異なると思います。只、最低6~7時間以上睡眠時間を取っていれば、睡眠は「脳や身体の休養」、「疲労回復」、「免疫機能の増加」、「記憶の固定」、「感情整理」にベネフィットがあると言われています。
ここで注目したい点は、「感情整理」です。コンフリクトが起こる要因である感情の状態 例えば、イライラしたり、悲しみを感じたり、嫉妬をしたり、怒りを感じたりしていたとします。これを私は、感情温度が高い状態と言っています。寝ることで、感情の整理ができることで、一旦感情をクールダウンすることができるのです。つまり、睡眠は自然と解熱剤の役割を果たします。よって、睡眠時間を十分に取り、感情整理ができる環境を作ることが非常に重要です。
(一部 大塚製薬、睡眠リズムラボ参照)
運動は定期的に行っていますか?
運動は、身体的、精神的効果があります。具体的には下記の通りです。
身体的な効果
・健康的な体形の維持
・体力、筋力の維持および向上
・肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
・加齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防
・心肺機能の向上により疲れにくくなる
・腰や膝の痛みの軽減
・血行促進により肩こり、冷え性の改善
・抵抗力を高める(風邪予防)
精神的な効果
・認知症の低減
・不定愁訴の低減
・気分転換やストレス解消
上記の例を見て頂くと分かりますが、運動のベネフィットとして、身体的には血流が良くなり、精神的には不定愁訴(ふていしゅうそ)の低減や気分転換やストレス解消の効果があげられます。不定愁訴という言葉は、医療用語である為聞きなれない言葉だと思います。症状は、「頭が重い」、「イライラする」、「体がだるい」、「よく眠れない」など、患者からの訴えは強いものの、その内容は主観的で変わりやすく、他人が見てもわかる客観的な所見(他覚症状)に乏しいのが「不定愁訴」の特徴です。
(タニタ、日本の人事部 参照)
結果として気持ちよく、体が疲れて寝れるということです。
これは、私の経験ではありますが、モヤモヤしている時には外に出て30分でもいいので何も考えず、五感から入る情報 例えば、お花、木、空を見ながらウォーキングするのは気持ち良いいものです。歩いた後は、運動したという事実に達成感を覚えていることもあり、リフレッシュした気分になります。夜も寝つきが良く、朝のスタートも少しスムーズに始められるような気がします。
モヤモヤした気分がコンフリクトが原因であれば、解決する為にご自身で切っ掛けをつくることが難しいことも多くあります。何か糸口を掴みたい、そんな時はご連絡下さい。
コンフリクトでお悩みの方は、初回30分のご相談は無料でさせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
次回のブログは、「断捨離と終止符を恐れる必要はない」です。
今日も皆様の一日が、笑顔で終われる良い一日でありますように。