愛すること/アンコンディショナル・ラブ

こんにちは。LB Serviceを主催しているレイ 知子です。LB Serviceにアクセスして頂き、ありがとうございます。

このブログでは、『愛すること/アンコンディショナル・ラブ』をトピックとして取り上げていきたと思います。お付き合い頂けると嬉しいです。

 あなたは、愛している人はいますか?愛しているとは、どういう定義なんでしょうか。広辞苑によると、愛するとは「大切に思う」「相手を慕う。 恋する」とあります。 これらの意味の字面だけを見ると何だか表面的な印象を受けますが、真の意味としては唯一無二な存在とか、心の底から好いたり、大切に思える存在という意味なような気がします。

もっとハイレベルで言うならば、愛するという意味は「無条件の愛(アンコンディショナル・ラブ)で全てを受け入れることができる」という意味ではないかと個人的には思います。

アンコンディショナル・ラブとコンフリクトがどのような関係があるのかというお話をさせて頂きます。アンコンディショナル・ラブの送り手と受取り手の両者間で信頼関係が成立している場合、信頼するという経験ができるのです。一つ一つの人間関係はユニークですので、一概に若しくは標準的に何を学び取るという事は言えません。只、例えば、どうすれば若しくはどういう言葉を使えば、人は気持ち良く、心を開いてくれるか等感覚的に体感できます。その経験から、他の人間関係にも応用ができるのです。よって、こういった関係を幼少期から培うチャンスがあった人というのは、コンフリクトがあった場合にも過去の経験を持って柔軟性を持って対応することができる傾向があるように思います。まずは、具体的にアンコンディショナル・ラブとはどのような状態か見ていきましょう。

アンコンディショナル・ラブの分かり易い例は、親子 具体的には産まれたての赤ちゃんと親、特に母親との間に経験する奇跡、神秘的な関係ではないかと思います。私自身も息子がいますので、彼が産まれてきてくれた時のこと、その時の溢れ出した感情は忘れる事の無い特別な想い出です。

ポイントとしては、自分のお腹の中で大切に大切に育ててきた命を自分の腕の中で抱けた時、産まれてきてくれてありがとう、愛おしい、この子を自分の命が尽きるまで何が何でも守るという強い気持ちが湧いてくる、正にその感情が「愛する」という言葉に該当するのではないかと思います。また、養子縁組を結んだ親子関係にも同様なことがいえると思います。だからこそ、育児で難しい状況でも親は子にとってプラスになるようにと頑張れるのだと思います。

他にも人其々 様々な関係の中でアンコンディショナル・ラブが存在していると思います。例えば、兄弟、他の家族、恋人、友人、ペットとの関係の中においてです。

結論として、『愛すること/アンコンディショナル・ラブ』は、責任感や義務感などの強制的なものではなく、内在する意思で行動を動機づけるものであると認識しています。

アンコンディショナル・ラブをご自身の経験を元に感覚的にご理解頂ける方であったとしても、コンフリクトは時として起こります。コンフリクトがある人とポジティブな関係になりたい、モヤモヤした気分がコンフリクトが原因であれば、解決する為にご自身で切っ掛けをつくることが難しいことも多くあります。何か糸口を掴みたい、そんな時はご連絡下さい。

コンフリクトでお悩みの方は、初回30分のご相談は無料でさせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

次回のブログは、「常識とは」です。

今日も皆様の一日が、笑顔で終われる良い一日でありますように!

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